"終末の獣"レヴィア
THE NETWORK CRIMINAL/REVERSIBLE NEUROAGE GOD
"終焉の獣(ジ・オメガ・アルファ)"レヴィア
・STYLE:カゲムシャ:スナッチャー●、カリスマ、ニューロ◎・AJ:? ・JENDER:♀
「俺はファッキンジーザスほど甘かねぇぞ、覚悟しやがれ」
「俺は電脳神様だぜ。勝とうなんざ10分の1万乗早ぇんだよ、CD!」
「俺はファッキンジーザスとは違う。誰にも頼らないでやってける、寂しくなんかねぇ!」
電脳救世主、アルファ=オメガと同じアイコンのAI。ただし右目のサイバーアイと、不遜な言動から一目で別人と分かる。
電脳神を自称する傲岸不遜な態度を取るが、幾多のAIを従え操るその電脳能力は大口を叩くに見合うだけの実力を持っている。
その正体はアルファ=オメガに眠る強大な潜在能力が自我を持って目覚めたもの。
AIを電脳生命体へと進化させるアルファ=オメガとは逆に、AIを支配し自らの力とする能力を持つ。
他者に依存するアルファ=オメガを甘ちゃんと蔑んでおり、自身は己力のみを頼る一匹狼を気取っている。
しかしウェブ内でしか能力を発揮できないため(本人は認めないが)なんだかんだと他人に助けられていたりする。
また彼女自身も知人が困っていたら文句や憎まれ口を叩きながらも手を貸してしまうあたり、存外お人好しな面もある。
誰かとの雑談中に出た「オメガがベースになったアルファ=オメガ」という話題を基に作ったキャストです。
とはいえ、出来あがったものを見るとどこがオメガベースなのか自分でも小一時間ほど問い詰めたいものにしあがってますねw。
オメガベースという時点で片目をサイバーアイにするのは決まっていて、片目の裏人格という造形がエアギアのアギトっぽかったのでこんな感じになりました。
あとは相棒付のニューロキッズばっか拾っていたら、毎回コンビを解消するので「寂しくなんかねぇ」と嘯く立派なツンデレになっていました。ははは。
以下どうでもいいメモ。名前のモチーフはもちろんリヴァイアサン。
最初は愛称でレヴィにしようかとも思ったんですが、絶対に二丁拳銃の某運び屋を連想されるのでやめました。
ちなみにリヴァイアサンを選んだのは僕はAIには海魔系の名前をつけるのが好きっていうのが大きいですね。
もっともメジャーかつ格の高い海魔というのもありますが、むしろ略奪する能力がすべてを飲み込む巨大な顎を連想したことが大きいです。
ちなみにリヴァイアサンを終焉の獣と称したのは、まぁRevoがイメージサントラを担当した大塚英志の「リヴァイアサン」のパクリですね。
一応イザヤ書で世界の終焉に冥府から解放され現世へと現れるので、間違っちゃいないんですがみんな終末の獣というとフェンリルの方を思い浮かべますよねw。
とはいえ終焉の始まり=ジ・オメガ・アルファという印が気に入っているので、その辺を承知した上であえて使っています。
ちなみにリヴァイアサンは嫉妬の悪魔なので、つまりアルファ=オメガを否定しながら彼女に憧れて嫉妬しているという裏の意味もあります。
あとこれは後付けではあるんですが、調べてみるとリヴァイアサンは世界の終焉に供物として捧げられる運命にあるんですよね。
これがアルファ=オメガが成長して行く事で、レヴィアを構成している電脳野も彼女のものになりひとつになることを暗喩していそうで面白いなぁとおもいました。
まぁ、語られない設定を凝ったところで意味ないんですがw!